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「逢瀬」完成(※4/6加筆しました)

 ミヅマアートギャラリーでの「砂山」完成上映会、
満員御礼のなか、無事に終了しました。
「砂山」監督の松蔭浩之さん、そして主演の会田誠さん、
辛酸なめ子さんによるトークショーも含め、とても濃いイベントでした。

sunayama_poster.jpg
↑上映会で配布されたポストカード

この作品に撮影として参加させて頂いたのは2011年8月末~9月頭。
その後ずいぶん時間はかかりましたが、ひとつの作品が出来あがった、
という実感を感じた夜でした。
撮影した映像に関しては、課題が山積みですが、、、。
今後多くの人の目に触れていけば良いな、と思います。

2013_0330.jpg
(左から会田誠さん、松蔭浩之さん、辛酸なめ子さん、山田広野さん、前列金子)


そして時を同じくして、自分の最新監督作「逢瀬」が完成しました。

ちょうど一年前の今頃に撮影していたこの作品、
素晴らしいスタッフ・キャストをはじめとする沢山の方々の力のお陰で、
快作・怪作になったと感じてます。

上映はまだ未定ですが、夏以降くらいになると思います。
やるときは、また書かせて頂きます。

2013_0330_02.jpg
↑こっそりと、試写的に「砂山」と併映させて頂きました。
(「逢瀬」音楽担当の神谷さんが撮ってくれた写真)


 1・2・3月と続いた上映も一区切りし、ちょうど今日から新年度。
色々と新しいスタートを切る時期。

このブログも、しばし更新がまばらになりそうですが、
たまに訪れてみてもらえたら、と思います。

| 日記 | 13:33 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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「水の足跡」ゆうばり上映

 「水の足跡」が、先月開催の
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013にて
上映されたので、夕張に行ってきました。

yubari01.jpg
北海道といえば、エゾジカ↑

国内外より、最新のハリウッド大作からインディーズ映画まで
幅広い作品が上映される同映画祭、「水の足跡」は今年から新設された
インターナショナル・ショートフィルムショウケース部門に
ノミネートされての上映でした。

yubari03.jpg
映画祭開会式が始まる前の様子。
オープニング作品は、クエンティン・タランティーノ監督の
最新作「ジャンゴ」でした。

yubari02.jpg
ショートフィルム・ショウケース部門の会場がある
ホテルシューパロ。
町中の各地に上映会場があり(全11箇所)、
常にどこかで映画が上映されていました。

yubari04.jpg
ショートフィルム・ショウケース部門の上映会場入り口。
スクリーンも会場も小振りでしたが、
今年から全てDLP上映を導入したそうで、画がキレイでした。
22日~24日、毎日一回ずつの上映で、有り難いことに毎回ほぼ満席でした。

yubari06.jpg
各作品、PRのために上映用のチラシやポスターを作ったりするのですが、
「水の足跡」はこんな感じのポストカード。

yubari05.jpg
上記ポストカードを見かけて気になった、とのことで、
俳優の長谷川初範さんが「水の足跡」を見に来て下さいました。
長谷川さんは、山荘で薪をご自身で切るなど
山仕事を日常的になさっている山男だそうで、とても嬉しいご感想、頂けました。

yubari07.jpg
ショートフィルム・ショウケース部門審査員の一人である女優・神楽坂恵さんと。
右にいるのは「水の足跡」にもちょっとだけ出演している
高木公介さん(他の出演作がオフシアター部門でノミネートされてるため来てた)。
高木さんは園子温監督の大ファンなので、園監督夫人である神楽坂さんに大はしゃぎ。


今後に繋がるであろう、とても貴重な出会いや体験をさせて頂きました。
惜しむらくは、折角ショートフィルムショウケース部門は
国際色豊かで、海外のノミネート監督も沢山来ていたのに、
英語力の弱さ故にあんまり話が出来なかったことで、勉強せねばと思いました。

遠方はるばる映画祭のためにやってきた、という方も沢山いたお客さま
(福岡から13年連続で毎年来ている、という方にもお会いしました!)、
映画祭を支えている地元の皆さま、映画祭主催者・ボランティアスタッフ皆さま、
本当に有難うございました。


 ところで、同ショートフィルムショウケース部門のノミネート
全20作品が、今度は東京の映画館で一挙上映されます↓

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ゆうばりファンタ2013
ショートフィルムショウケース部門東京上映会

yubari_tokyo01.jpg

日時:3月16(土)、17(日)
会場:オーディトリウム渋谷
料金:各回800円

※「水の足跡」を含むプログラムCは、両日共に15時~上映

yubari_tokyo02.jpg

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ぜひ、ご来場下さい。

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2013年新年

巳年


 新年明けましておめでとうございます。

昨年は当ブログの更新回数が少なくなってしまいましたが、
その間に地道に参加・制作していた作品の上映が今年はそれなりに
あるはずなので、マメに書いていきたいと思います。
取り敢えず、来週~再来週でいくつか書けそうです。
仕上げ中の作品の完成も、着々と近づいてます。

そして、更なる新作もやります。

本年もどうか宜しくお願いいたします。

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大晦日

 今年は何かとバタバタして、更新が少なくなってしまいましたが、
来年はこの一年間で製作した作品や、スタッフ参加した作品が、
幸いなことに一月後半から二月にかけて、
取り敢えずいくつか上映されていきそうなので、また年明けてから書かせて頂きます。

最新作『逢瀬』の完成も、もう一息かと思います。


本年も沢山の方にお世話になり、勉強させて頂き、
とても充実した一年でした。

一緒に現場を共にしたスタッフ・キャストの皆さん、
フィルムコミッションや映画祭関係者各位、心より感謝いたします。


謙虚さと地道な努力を怠らないよう心掛け、来年も頑張りたいと思います。

今年一年、本当に有難うございました!

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日本映画専門チャンネル「シネホリDEEP」

 この夏、群馬県桐生市・みどり市で行ってました『水の足跡』は、
同地にある民間のフィルムコミッション「わたらせフィルムコミッション」
協力を受け、撮影されました。

その「わたらせフィルムコミッション」が題材となった
ドキュメンタリー番組が、放映されます。


日本映画専門チャンネル(BS255ch)の10分番組「シネホリDEEP」にて

「シネホリDEEP」#36(前編)
11/03(土)26:50~27:00
11/04(日)26:20~26:30
11/05(月)26:45~26:55
11/06(火)10:20~10:30
11/08(木)19:50~20:00
11/09(金)14:20~14:30
(※同内容番組のリピート放送)

「シネホリDEEP」#37(後編)←コチラで取材を受けました
11/10(土)27:30~27:40
11/11(日)26:30~26:40
11/13(火)23:20~23:30
11/14(水)17:20~17:30
11/15(木)14:20~14:30
11/16(金)25:05~25:15
(※同内容番組のリピート放送)


その内の後編では、『水の足跡』の撮影現場と、同作が上映された
「きりゅう映画祭」にも密着取材して頂いております。

なので、一部それらの様子が映る予定ですので、
(そんなに使われてないと思いますが)良かったらご覧下さい。

※無料放送なので、BSデジタルが視聴可能なテレビであれば、
加入していなくてもご覧頂けるようです(放映時間だけ映ります)。



 ややこしいので少しだけ説明すると、『水の足跡』は「きりゅう映画祭」で
上映することを前提に、桐生青年会議所によって製作された短編映画です。

桐生青年会議所は、桐生市に在住する色々な職業の方たちが
地元を盛り上げるために運営している非営利組織で、
「わたらせフィルムコミッション」も事務所が桐生市にあり、
働いている方たちは桐生青年会議所のメンバーでもあります。

「わたらせ~」は国内でも珍しい、民間が運営しているコミッション
(市営・町営ではない)で、故・深作欣二監督が発足に大きく関わっているそうです。



 そして少し時間が経ちましたが、その「きりゅう映画祭」の様子が、
桐生青年会議所のHPにアップされました→9月22・23日「きりゅう映画祭」の様子

これを見て、映画祭当日の自分たちの楽屋となり部屋に貼ってあった「キノピー様」
の正体が分かりましたよ。


あれから、あっという間に一ヶ月が経ってしまいましたが…

夏の間に溜まってしまった色んな宿題に今、せっせと取り組んでます。
春撮影の『逢瀬』進行については、すみません、もう少しお待ち下さい…。

| 日記 | 16:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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