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縄文

縄文01

 先日の山形国際ムービーフェスティバルで知り合った
映像作家の方に誘われて、長野県尖石遺跡を始めとする
縄文遺跡を巡る旅に行ってきました。

尖石の考古館と言えば、諸星大二郎の傑作漫画『暗黒神話』の
オープニングで登場したのが印象的。
『暗黒神話』の主人公は「ただ、なんとなく、きたくなって…」と言って
三鷹からはるばる、尖石まで電車で単身やってきた激シブな少年でしたが、
同考古館は展示内容・ロケーション共に素晴らしいものでした。

縄文02
縄文スーパースターのひとり、仮面土偶。
カッコ良すぎる佇まいです。

縄文03
ウリ坊・イノシシは、縄文人にとっては
鹿などよりも重要な生き物だったようです。


中沢新一氏などにその著作が賞賛されている
考古学者の方にガイドして頂き、2日間で7箇所ほどの遺跡を
巡り、縄文パワーに圧倒されっぱなし。
土器と山の霊力にやられて、頭がクラクラ。
折口信夫はコカインを吸引しながら執筆した、と言われてますが、
古代の文様や自然の中枢に触れることは、それだけで人の感覚を大きく
変容させるようです。

色々な刺激や、知りたかったことについての収穫があったのですが、
それらのことは今後作品の中でアウトプットしていければ、と
思います。

縄文05
澄み切った空気が作りだすグラデュエーションは、
カメラでは再現不可能…。

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