「アルビノの木」須坂試写会0906

<※10月6日、追記しました>
9月6日に、「アルビノの木」の試写会が
同作メインロケ地である長野県須坂市にて開催されました。
整音、音楽など、仕上げで関わってくれたスタッフ関係者以外は、
本当にまだ誰も見ていない初上映を、この作品の制作に多大な協力をして頂いた
須坂市民の皆さまにお届けしたい、と思っていたのですが、
その協力の基盤となって下さった須坂商工会議所が、試写会の場を設けてくれました。
試写会の数日前には、長野県内で最大の購読数を誇るという
信濃毎日新聞に、同試写会の記事が掲載されたようです↓(著作の関係で一部だけ)

須坂市内には残念ながら、現在は映画館が一館もないそうで
(繊維業で栄えた往時は、目抜き通りにいくつもあったようです)
今回は長野電鉄須坂駅の目の前にある、須坂市シルキーホールが会場でした。
この駅前は、実際に映画の中でもロケ地として、使わせて頂いてます。
本編内の須坂駅構内↓

駅前。奥に見えるのが、シルキーホール↓

当日、定員は100名とのこと。
しかし開場の13時直後に、その100席はあっと言う間に埋まり、

急遽席を増やすも、開始時には超満員の200名の方にお集まり頂きました。
長野県内近隣、及びに群馬県からの方も多々いらっしゃったようです。
新聞掲載の効果もあった模様。

上映前、商工会議所の春原事務局長、そして三木須坂市長からのご挨拶。
三木市長は、ロケ時、そして今回もお話させて頂きましたが、郷土愛と人間味に溢れる立派な方。

僭越ながら自分も挨拶させて頂き、そのあと上映スタートでした。
立派なノボリも作って頂いて・・・。

上映後は、今回参加した主演の松岡龍平さん、ヒロインの東加奈子さん、
そして自分たちスタッフ3名での舞台挨拶がありました(トップ写真)。
松岡さん、東さんに会うのは、自分も撮影終わって以来。
東さんは、現在グリコプリッツのCMで大きな役をやっているので、
春原事務局長がご挨拶の中で、そのことに触れてました。

また、試写会の前には地元の演劇部高校生と、
自分たちスタッフキャストの間で、演技のこと、脚本制作のことなどにまつわるQ&Aも
行われました。

下手すると、親御さんと自分が同世代かも知れませんが、、、
若くて純粋な人たちと対話出来て、新鮮な気持ちを頂きました。

須坂市の皆さまには、撮影時、そして今回の試写会でもこの上なく温かくして頂いて、
スタッフキャスト共々、充実した現場となりました。
一同を代表して、ここに御礼申し上げます。
そしてここからは、同作を一般に向けて開示していき、
ひとりでも多くの方・広い地域で須坂ロケの映像(全編の5割強くらい)を見て頂けたら、
せめてもの恩返しになるかと思ってます。
試写会当日の様子は、須坂市役所の広報に、より詳しく載ってます↓
信州須坂いきいきブログ - 須坂市役所日記
「アルビノの木」の今後の進捗、少し時間はかかると思いますが
また動きが出次第、書かせて頂きますので、ご期待ください。
※記事内の一枚目と、最後の写真は、須坂商工会議所様より
ご提供いただきました。有難うございます。
※そして後日、須坂商工会議所様より、当日の様子が掲載された
地元誌を送って頂きました。

↑須坂新聞(クリックすると拡大されます)

↑広報 須坂
有難うございました。
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