『アルビノの木』@広島国際映画祭&下関チポーラ
秋田・御成座での3週間(週末/祝日)上映、
無事に終了しました(その模様は下のほうに書きました)。
11月は中国地方2箇所で上映があります。

↑クリックで拡大されます
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広島国際映画祭2016 (11月11日~13日開催)
部門: 若手監督特集
会場: 横川シネマ
日時: 11月12日(土)18:00~
※上映後、監督・金子雅和によるアフタートークあり
前売チケット: 1日券1,200円/フリーパス(開催期間中通し券)2,300円(当日券もあり)
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映画『アルビノの木』上映会@capanna di CIPOLLA (山口県下関市)
会場: capanna di CIPOLLA
日時: 11月19(土)~25(金)連日 11:00/15:00/19:00
料金: ¥1,000(前売、当日ともに)
※19(土)19:00の回、20(日)11:00/15:00の回は、監督・金子雅和の挨拶あり。
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広島国際映画祭は世界中から集められた豪華な上映作品に加え、スペシャルゲストとして
吉永小百合さん(『母と暮らせば』)、岩井俊二監督(『リップヴァンウィンクルの花嫁』ほか)、
西川美和監督(『蛇イチゴ』)、ホセ・ルイス・ゲリン監督(『ミューズ・アカデミー』)、
片渕須直監督&原作者・こうの史代さん(『この世界の片隅に』)
など多数の映画人が来場。 ※()内が上映作品
下関の上映会は、地元映像制作会社 cinepos 様と、
インテリア家具を扱う capanna di CIPOLLA 様の共同企画です。
『アルビノの木』は中国地方初上映。
この機会にぜひご高覧ください。
そして秋田・御成座での様子を少々。


10月22日~11月6日の間の毎週末+祝日、秋田県大館市にある映画館・御成座で計13回、
『アルビノの木』が上映されました。
そして29日は現地にお邪魔し、アフタートークと舞台挨拶をさせていただきました。

大館名物・とり飯。かなり美味いです。
大館駅前から徒歩1分くらいの好立地にある御成座は、
古くから名画座として営業されていたものの2000年代初頭に閉館され、9年ほど廃墟となっていたそうです。
たまたま大館で住居を探していた現オーナーがこの物件を内覧したところ、
映画館の設備がそのまま残っていることに驚き(映写機なども全てそのままあった)、
地元の映画好きの方たちと共にメンテナンスや改修・改装を重ね、2014年に御成座が復活し現在に至ってます。

ボランティアの方の手によって作品毎に制作される手描き看板。
これには本当に感動しました。

懐かしい気分にさせるロビー

35mm映写機が鎮座する広い映写室。
写真は支配人の遠藤さん。

映写窓から見る、上映中のスクリーン。
昔、映写室で働いていたこともあるので、懐かしいです。

マスコットキャラクターであるウサギのてっぴー。
(ウサギは鳴かないので映画館でも飼える)

てっぴーを使った面白いポスターなどもたくさんあります。

大館の博物館などで見かけた配布チラシ

御成座で50年来映画をご覧になっているという
越前貞久さんが進行役でトーク。
『アルビノの木』の青春映画としての側面を、熱く語って下さいました。

オーナーの切替さん(金子の左)、お客様と記念撮影。


手作り感たっぷりで温かく迎えてもらい、翌日の都合ゆえに
その日の夜行バスで東京に帰らねばならないのが非常に残念でした。
映画館スタッフの皆様、お客様、ほんとうにありがとうございました!
大館に行った折にはぜひ、御成座へ寄ってみて下さい。
見学のみも無料で出来るそうです。
映画愛あふれる、ほんとうに素敵な映画館です。

御成座HP
無事に終了しました(その模様は下のほうに書きました)。
11月は中国地方2箇所で上映があります。

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広島国際映画祭2016 (11月11日~13日開催)
部門: 若手監督特集
会場: 横川シネマ
日時: 11月12日(土)18:00~
※上映後、監督・金子雅和によるアフタートークあり
前売チケット: 1日券1,200円/フリーパス(開催期間中通し券)2,300円(当日券もあり)
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映画『アルビノの木』上映会@capanna di CIPOLLA (山口県下関市)
会場: capanna di CIPOLLA
日時: 11月19(土)~25(金)連日 11:00/15:00/19:00
料金: ¥1,000(前売、当日ともに)
※19(土)19:00の回、20(日)11:00/15:00の回は、監督・金子雅和の挨拶あり。
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広島国際映画祭は世界中から集められた豪華な上映作品に加え、スペシャルゲストとして
吉永小百合さん(『母と暮らせば』)、岩井俊二監督(『リップヴァンウィンクルの花嫁』ほか)、
西川美和監督(『蛇イチゴ』)、ホセ・ルイス・ゲリン監督(『ミューズ・アカデミー』)、
片渕須直監督&原作者・こうの史代さん(『この世界の片隅に』)
など多数の映画人が来場。 ※()内が上映作品
下関の上映会は、地元映像制作会社 cinepos 様と、
インテリア家具を扱う capanna di CIPOLLA 様の共同企画です。
『アルビノの木』は中国地方初上映。
この機会にぜひご高覧ください。
そして秋田・御成座での様子を少々。


10月22日~11月6日の間の毎週末+祝日、秋田県大館市にある映画館・御成座で計13回、
『アルビノの木』が上映されました。
そして29日は現地にお邪魔し、アフタートークと舞台挨拶をさせていただきました。

大館名物・とり飯。かなり美味いです。
大館駅前から徒歩1分くらいの好立地にある御成座は、
古くから名画座として営業されていたものの2000年代初頭に閉館され、9年ほど廃墟となっていたそうです。
たまたま大館で住居を探していた現オーナーがこの物件を内覧したところ、
映画館の設備がそのまま残っていることに驚き(映写機なども全てそのままあった)、
地元の映画好きの方たちと共にメンテナンスや改修・改装を重ね、2014年に御成座が復活し現在に至ってます。

ボランティアの方の手によって作品毎に制作される手描き看板。
これには本当に感動しました。

懐かしい気分にさせるロビー

35mm映写機が鎮座する広い映写室。
写真は支配人の遠藤さん。

映写窓から見る、上映中のスクリーン。
昔、映写室で働いていたこともあるので、懐かしいです。

マスコットキャラクターであるウサギのてっぴー。
(ウサギは鳴かないので映画館でも飼える)

てっぴーを使った面白いポスターなどもたくさんあります。

大館の博物館などで見かけた配布チラシ

御成座で50年来映画をご覧になっているという
越前貞久さんが進行役でトーク。
『アルビノの木』の青春映画としての側面を、熱く語って下さいました。

オーナーの切替さん(金子の左)、お客様と記念撮影。


手作り感たっぷりで温かく迎えてもらい、翌日の都合ゆえに
その日の夜行バスで東京に帰らねばならないのが非常に残念でした。
映画館スタッフの皆様、お客様、ほんとうにありがとうございました!
大館に行った折にはぜひ、御成座へ寄ってみて下さい。
見学のみも無料で出来るそうです。
映画愛あふれる、ほんとうに素敵な映画館です。

御成座HP
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