『アルビノの木』がポルトガルの映画祭で上映決定!

『アルビノの木』の初劇場公開(テアトル新宿)から、間もなく一年です。
今年に入ってからは、インド・アイルランドの映画祭、
そして広島・京都・大阪・長野・松本・横浜・菅平・逗子の映画館、
及びにイベントでの上映が切れ目なく続いてきました。
ここで少し間を空けつつ、8月以降~11月までいくつかの上映が決まり
始めてます。
その中のひとつとして、ポルトガルで開催の国際映画祭
Figueira Film Art - Festival de Cinema da Figueira da Foz
長編部門で、ノミネート上映されます。
上映日時:8月31日(木)22:00~
会場:Centro de Artes e Espectáculos 大ホール

↑作品紹介

↑プログラム

↑映画祭会場
海辺のリゾート地、フィゲイラ・ダ・フォズで開催される映画祭で、
第4回目のようですが、その起源は1972年と、だいぶ古くにあるようです。
上映時間がずいぶん遅いですが、この時期、ポルトガルの日没は22時。
会場はCentro de Artes e Espectáculos の大ホール、通常は
クラシックのコンサートなどに使われている場所みたいです。

Grande auditório(長編部門が上映される大ホール)
同部門他作品はスペイン・フランス・ギリシャ・アルゼンチン・ブラジル
ペルー・イスラエル・アメリカ・フィンランドよりセレクトされた14本。
アジアからは『アルビノの木』が唯一のノミネート(たぶん)。

↑過去のレセプションの様子
海外上映は中国・インド・アイルランドに次ぐ4か所目ですが、
これまでで最もヨーロピアンな雰囲気の映画祭と思われます。
在ポルトガルの方、もしもいらっしゃいましたら是非!
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そして少し古い作品ですが短編「失はれる物語」(2009年/34分)も、
8月4(金)~6(日)に富士五湖のひとつ、本栖湖で開催される
第3回湖畔の映画祭 で上映されます。

野外上映も含む、夏フェス的なイベントのようで、カンヌ受賞の『淵に立つ』(深田晃司監督)
など、日本のインディペンデント映画が一挙に見れる機会のようです。
実は「失はれる物語」、重要なシーンを本栖湖で撮影してもいます。
原作は作家・乙一の映像化不可能といわれた短編小説。
上映機会の少ない作品なので、涼みがてら、是非お越し下さい!!
それぞれ、【News】に最新情報を更新します。
その他上映情報も決まり次第、追加しますのでチェックしてみて下さい。
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