ポルトガルの国際映画祭でグランプリ含む3受賞!

『アルビノの木 "The Albino's Trees"』 が長編劇映画部門でノミネート上映された
ポルトガルの国際映画祭 Figueira Film Art 2017(フィゲイラフィルムアート2017)
にて、グランプリである最優秀長編劇映画賞、そして最優秀監督賞、最優秀撮影賞
の3賞を同時受賞しました。
「映画.com」 による受賞記事
ポルトガルの週刊誌/日刊ニュース "JORNAL TORNADO" による受賞記事
※クリックするとリンク先へ繋がります

同映画祭は8/28-9/3開催され、2(土)夜に Casino Figueira で授賞式、

翌3(日) Centro de Artes e Espectáculos 大ホールで受賞作再上映、

このプログラム表にあるように映画祭の大トリを飾ったようです。

自分は今回残念ながらスケジュールの都合がつかず
現地に行けなかったのですが、式の24時間ほど前に日本で受賞の報と、
ビデオメッセージの依頼を受けました。
↓そして審査発表用であろう生々しい受賞結果(映画祭FBより)。


1枚目の一番上に MELHOR LONGA FICCAO(最優秀長編劇映画賞)、
下部に MEHOR REALIZADOR(最優秀監督賞)、
2枚目に MEHOR FOTOGRAFIA(最優秀撮影賞)の作品が記載されてます。

3枚目は本作と関係ないですがスペシャルメンション(賞外の激励賞)、
以上が同映画祭の全賞です。

全部門あわせ世界23ヶ国67作品がノミネート上映、
メインコンペティションとなる長編劇映画部門は10カ国15作品で競われました。
本年は分からないのですが昨年度は4,804作品のエントリーがあったそうです。

↑映画祭会場。
ポルトガルでも有数のリゾート地、フィゲイラ・ダ・フォズ。
撮影から3年、初一般上映から1年半、テアトル新宿での劇場公開から
1年以上経ちましたが、これを弾みに、もう一歩前進出来たらと思います。
そして何より、沢山ある反省点を踏まえて、国内外で活躍する偉大な先人や
知人友人たちに追いつけるよう、次の作品に取り組めたらと思います。
本作に携わってくれたスタッフ・キャスト、ロケ地関係皆さま、劇場・配給・宣伝
マスコミ関係各位、改めて有難うございます。
また、この受賞にちなんで 映画感想レビュー&考察サイト Cinemarche が
かなり詳しい作品紹介を掲載してくれました。
こちらもぜひご一読ください。
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