kinone定点観測日記

長編監督作『アルビノの木』（2016年）が、セルビアの首都・ベオグラードで開催された
日本セルビア映画祭で審査員特別賞を受賞しました。

日本セルビア映画祭2020

例年はセゴビアと日本双方で開催される短編コンペティション・日本セルビア映画祭、
本年はコロナ禍の影響を受けセルビアの短編9作、日本(および日本を題材にした)短編9作、
日本の長編4作の合計22作が"CARE"をテーマにセレクトされ、ベオグラードで上映＆以下3賞が
発表されました。

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セルビア部門・最優秀賞
『The Last Image of Father 』Stefan Djordjevic監督(Serbia)
日本部門・最優秀賞
『Haru's New Year』Alice Shin監督(Korea)
日本部門・審査員特別賞
『アルビノの木』金子雅和監督(Japan)
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『アルビノの木』はソフト発売・配信開始と共に映画祭上映は終了してましたが、
映画祭主催者より出品依頼を頂いた今回の受賞で、10ヶ国20受賞。
セルビアの皆様、ありがとうございました。