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『辺境幻想』上映作品情報

 11月13日(土)より渋谷アップリンクXにてレイトショー公開される
『辺境幻想』の作品情報を、取り急ぎ以下に掲載いたします。
公式HPも鋭意制作中ですが、正式な開示までもうしばらくお待ち下さい。



<辺境幻想 ~金子雅和短編映画集~>

公式HP http://henkyo.net/
日常の裏側にある辺境。そこに迷い込んだ人物たちが織りなす、5つの奇譚。

辺境blog用
08年に初監督作『すみれ人形』が劇場公開された金子雅和が、
その後2年間に監督した短編映画5作品を一挙公開。

場所だけではなく境遇や状況など、常に「辺境」に置かれた人間・事物を描いた作品中、
日常からふと迷い込んでしまう閉ざされた世界の物語を「迷鏡譚」、
海や川・滝などの水に囲まれた地に足を踏み入れた人たちの物語を「幻水譚」として、
2プログラムに選り分け上映。今回のための撮りおろし最新作も有り。


<Aプログラム 迷鏡譚>
『鏡の娘』 2008年 18分
『こなごな』 2009年 10分
『失はれる物語』 2009年 34分
計62分

<Bプログラム 幻水譚>
『失はれる物語』 2009年 34分
『It ends slowly in summer』 2010年 4分
『最新作』 2010年 30分
計68分


11月13日(土)~ 連日20時50分より
渋谷アップリンクXにて

料金:当日1200円 前売1000円 リピータ割引600円


11月13日(土)~19日(金) Aプロ
20日(土)~26日(金) Bプロ
27日(土)~29日(月) Aプロ
30日(火)~12月3日(金) Bプロ



『鏡の娘』
kagami_01.jpg
( DV / カラー / 16:9 / 18分 / 2008年 ) Aプロ
出演:小深山菜美 おぞねせいこ 松蔭浩之
撮影:山田達也 脚本/監督:金子雅和

未亡人・千鶴子(ちずこ)の家に、区役所から調査にやってきた守谷(もりや)。
千鶴子には戸籍上、蒼葉(あおば)という娘が存在しているが、誰もその姿を見た者がいない。
蒼葉に関して曖昧なことしか答えない千鶴子を不信に思った守谷は、密かに家の中を覗き込む。
するとそこには、艶やかな髪の美しい娘=蒼葉がいて…。
グリム童話「ラプンツェル」に材を得た、母娘のいびつな物語。


『こなごな』
konagona_01.jpg
( DV / カラー / 16:9 / 10分 / 2009年 ) Aプロ
出演:小深山菜美 松岡龍平
原案:早見純「復活祭」(太田出版刊『ラブレター フロム 彼方』収録)
音楽:神谷司 脚本/監督/撮影:金子雅和

日本の郊外ならどこにでもある、冬枯れた葦原の風景。
美花(みか)は気付くと、そこに横たわっていた。目の前には、
彼女に偏狂の愛を向ける男の姿が…。
鬼才漫画家・早見純の傑作「復活祭」を原案とした、戦慄の映像譚。


『失はれる物語』
usina_01.jpg
( DV / カラー / 16:9 / 34分 / 2009年 ) A+Bプロ
出演:中村邦晃 小深山菜美 松永英晃 田中しおり
原作:乙一「失はれる物語」(角川書店刊『失はれる物語』収録)
脚本:宮崎大祐 撮影:東哲哉 脚本/監督/撮影:金子雅和

突然の事故で全身不随となり、右手以外すべての感覚を失った久生(ひさお)。
ピアノ教師である妻の梨沙(りさ)は、久生の手を鍵盤代わりに触れて
コミュニケーションを取ろうとする。
久生はその感触から失った世界を再認識するが、茫漠とした風景を漂うような
彼の意識は、なかなか梨沙の気持ちに辿り着くことが出来ない…。
霧に包まれた原野、湖、滝などの深遠なランドスケープが、観る者を精神の辺境へと誘う。


『It ends slowly in summer』
summer_01.jpg
( HDV / カラー / 16:9 / 4分 / 2010年 ) Bプロ
出演:白須陽子
音楽:Octopod 構成/監督/撮影:金子雅和

気鋭のビートメイカーOctopodの楽曲『It ends slowly in summer』PV。
曲から触発された物語を、一切の言葉を排し映像化。
唯一の家族である白い鳥が死んだ朝、女は埋葬のため家を出る。
目が見えない彼女は、橋の手すりや草原の葉を辿り、風の音・においを頼りに川へと
歩いていく。わずか400メートルの小さな旅。


『最新作』
hukugen03.jpg
( HDV / カラー / 16:9 / 30分 / 2010年 ) Bプロ
出演:松蔭浩之 松岡龍平 高木公介 小深山菜美
原案/美術:熊倉美由紀 脚本/監督/撮影:金子雅和

今回の上映のための撮りおろし最新作。
遺跡から発掘された人骨を復元し、大胆な学説を唱えてきた異端の考古学者。
度重なる発掘上の不正行為で考古学会を追放された彼は、どこへ発表する当てもない
「鬼」についての論文を書くため、フィールドワークへと旅立つ。
向かうのは、古くから「鬼」の伝説が語られてきた辺境の島。
しかし彼の行動が、島に住む若き兄弟の隠された過去を暴いていくことに…。
灼熱の太陽、鳴り響く潮騒のもと繰り広げられる幻想譚。



製作:(株)アイダック god pharm recordings kinone
宣伝/イベントプロデュース:石川正幸
配給/宣伝:kinone

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