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文月

2013_ogushi_01.jpg

 先月、ロケハンで行ったある山の中。
かつてこの地に、2000人ほどの人間の営みがあったといいます。
歴史の持つ重みを感じながら、一帯を7時間ほどかけて歩きました。

こんな感じで、合間をみて地道に、新作準備を進めてます。
ちょっと長丁場になりそうです。


 話は変わりますがつい先日、昨年公開されていた映画
『ポエトリー』(イ・チャンドン監督)をDVDで見ました。

劇場公開時に見逃してしまって、ずっと気になっていた作品です。
原題は『詩』一文字だけ。
こっちのほうが、作品内容には相応しい気はします。

韓国映画の中で最も新作を楽しみにしている
イ・チャンドン監督の最新作、やはり深い深い余韻がありました。

個人的には圧倒的だった前作『シークレット・サンシャイン』
よりは若干、腑に落ちない点が散見したのですが(鑑賞力不足なだけかも)、
やはり同監督の自然と人間、世界の多様性を見つめる眼差しは
透徹で凄味があり、長尺を感じずに引き込まれました。

この作品が扱う主題は「他者に対する想像力」だと
自分は感じました。

全てを視覚化・明文化する欲望が渦巻いているような気がする昨今で、
「読む」「考える」「想像する」ことを促す作品を作るのは、
もはや大冒険なのかも知れません。
そんな映画を作り続ける勇気は、計り知れないものだと思います。

偉そうなことを書いてしまいましたが、自分もそういったことを
心がけて、新作に挑みたいです。

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