『アルビノの木』インドの映画祭"CICFF"で月間最優秀賞を受賞!

※1月30日追記しました
『アルビノの木 "The Albino's Trees"』が、インド・コルカタ(カルカッタ)の映画祭
CICFF Calcutta International Cult Film Festival -December,2016 Selection- で
月間最優秀長編映画賞(BEST NARRATIVE FEATURE)を受賞しました。
CICFF - Calcutta International Cult Film Festival
CICFF 2016年12月受賞作
CICFF公式HPの紹介によると、主に審美的・哲学的理由で作られた
アート性の高い映画を毎月カテゴリー別に選出し、映画の力によって
異文化間の交流を深めることを目的とした映画祭、とのこと。かなりザックリした要訳ですが。
(※ここでのCultはCultureと同義のようです、共にラテン語の「心を耕す」が語源だそう)。

↑ AWARD CERTIFICATE (賞状証明書 ※クリックすると拡大されます)
『アルビノの木』は、2016年12月の NARRATIVE FEATURE(長編劇映画)部門オフィシャルセレクションに
選ばれた8作品(アメリカ2作、日本2作、ドイツ、カナダ、アイルランド、イタリア)中、
最優秀賞である BEST NARRATIVE FEATURE を受賞したため、年間ベストを競う
CICFF GOLDEN FOX AWARD にて、ノミネート上映される模様です(2017年12月予定)。

そして同映画祭が発行するオンライン映画誌 CULT CRITIC 2月号 に
「FILM OF THE MONTH」として長文レビュー(英文)が掲載されました。
かなり読み応えなる内容ですので、ぜひご一読ください。
映画祭Trailer
タルコフスキーの『鏡』から始まるこの動画を見ると、
映画祭の趣旨が何となく分かるような気がします。
年間ベストを決めるAWARDでは上映だけでなくQ&A等もあるそうなので、
出来ることならばインド・カルカッタへ19年ぶりに再訪したいな、とも願うところです。
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