『アルビノの木』凱旋&『金子雅和特集』終了!

池袋シネマ・ロサにて4/14(土)~20(金)『金子雅和特集』、
4/21(土)~5/4(金)『アルビノの木』凱旋、計3週間にわたって
開催して頂いた上映が終了いたしました。
ご来場頂いたお客様・劇場・ゲスト・関係者各位、誠に有難うございました!
21日間で26人のゲストに連日お越し頂き、トークイベント等を開催しましたので、
全ゲストを写真でご紹介します。
4/14(土)金子特集Cプロは
『失はれる物語』原作者の作家・乙一さん&出演の女優・小深山菜美さん

4/15(日)Aプロは
『すみれ人形』出演の現代美術家・松蔭浩之さん

4/16(月)Bプロは
都内初劇場上映の『逢瀬』脚本・上原三由樹さん、
出演・中村邦晃さん&松蔭浩之さん

4/17(火)Cプロは
初劇場上映の初期作『ショウタロウの涙』出演・生田茂之さん

4/18(水)Aプロは
『すみれ人形』制作指導をして頂いた瀬々敬久監督(『友罪』『菊とギロチン』)と、
ヒロインの山田キヌヲさん

4/19(木)Bプロは
内田伸輝監督(『ぼくらの亡命』)、上田慎一郎監督(『カメラを止めるな!』)、
『復元師』出演の高木公佑さん

4/20(金)Cプロは
画家・山口晃さん(『水の足跡』特別出演)、
ABプロに続き山口さんの盟友・松蔭浩之さん

4/21(土)『アルビノの木』凱旋初日は舞台挨拶
出演の松岡龍平さん、長谷川初範さん、増田修一朗さん、
細井学さん、松永麻里さん

4/22(日)凱旋2日目は
『Vita Lakamaya』(泉原昭人監督の短編アニメーション)同時上映

4/23(月)凱旋3日目は
木村聡志監督(『恋愛依存症の女』)&道川昭如さん(同・撮影監督)

4/24(火)凱旋4日目は
鹿写真家・石井陽子さん

4/25(水)凱旋5日目は
映画ジャーナリスト・金原由佳さん

4/26(木)凱旋6日目は
女優・久保陽香さん(『見栄を張る』ほか)

4/27(金)凱旋7日目は
金子Q&Aにつき割愛
4/28(土)凱旋8日目は
宮崎大祐監督(『大和カリフォルニア』ほか)

4/29(日)凱旋9日目は
金子Q&A、そして有志の方による鑑賞会・映画遠足

4/30(月)凱旋10日目は
社会学者・映画批評家の宮台真司さん

5/1(火)凱旋11日目は
『Vita Lakamaya』(泉原昭人監督のアニメーション)好評につき再同時上映、
主演・松岡龍平さん飛び入り挨拶

5/2(水)凱旋12日目は
東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦さん

5/3(木)凱旋13日目は
特集ABCに続き、『アルビノの木』にも出演の
現代美術家・松蔭浩之さん

5/4(金)凱旋最終日は
金子Q&Aの予定が、出演・長谷川初範さん&細井学さん
飛び入り舞台挨拶

以上21日間でした。
皆さま、誠にありがとうございました!
そして劇場ロビーは、『アルビノの木』&『金子特集』にまつわる
ポスターやチラシ、インタビュー&対談記事、展示物などで埋め尽くされてました↓




丁寧に掲出して下さったシネマ・ロサスタッフ皆さま、感謝いたします!!
また、シネマ・ロサで同時期に公開されていたベルリン国際映画祭金熊賞の
ハンガリー映画『心と体と』の配給サンリスさんのご厚意で、
共に鹿が登場する映画として「鹿映画割引」キャンペーンをさせて頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

そして金子特集ABCプログラム&『アルビノの木』の計4プロを3回以上ご鑑賞のお客様に
差し上げていた特典「白鹿マグネット&海外版ポストカードセット」も
お陰さまで30セット、全て無くなりました。
(4/20特集最終日の段階で、当初予定の20セットがほぼ無くなり、急遽追加)
全プロ制覇など、リピーターご鑑賞いただいた方が多くいらっしゃったことが
本当に有り難かったです。

『アルビノの木』上映は、2016年2月ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、
4月北京国際映画祭、7月テアトル新宿レイトショーをスタートとして、
この2年で国内20ヵ所、海外9ヵ国15ヵ所以上での上映&11受賞が続いてきましたが、
いよいよフィナーレです。
6/10(日)には長野県木曽で開催のアートイベント・木曽ペインティングスでの上映が決定。
以後の上映は未定、秋へかけてソフト化などの流れになって参ります。

白鹿は、池袋から別天地へと旅立ちました。
撮影から4年近く、初公開から2年、長い旅が間もなく終わります。
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