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ドサまわり上映日記05

うえだ01

今回は、11月7日に行って参りました、
信州の「うえだ城下町映画祭」の模様を。

実はこの映画祭、2年前にも呼んで頂き、今回は2度目でした。
写真の通り、その日の上田市は快晴で、千曲川が輝いておりました。

前回は雨だったので、改めて上田の美しい風景や町並みを堪能しました。

小津作品や黒澤作品でも良くロケ地として使われてきた映画の町・上田は、
本当に絵になる場所ばかり。
近くには今村昌平版「楢山節考」の姥捨て山が見えます。
そして今年夏大ヒットした「サマーウォーズ」のロケも全編上田とのこと。


映画祭会場ではコンペティション入選者の若い監督たちの作品と、
そして小津作品など上田にゆかりある作品がぎっしり上映されてました。

日帰りだったので、あまり映画をいっぱい見ることは出来なかったのですが、
前から見たかった、文化庁の支援で作られた田中智章監督作「花になる」を見ました。

これは主演が「すみれ人形」のヒロインの山田キヌヲさんなのですが、
全く違う雰囲気の女性を演じていて、同じ人と気付かないかもしれないな・・
とか思いました。
作品自体、とても滑らかなストーリーテイリングで、面白かったです。


その後は日本中あらゆる映画祭で招待上映されているような気がする
入江悠監督作「サイタマノラッパー」をようやく拝見。

実は上記の田中監督、そして入江監督は共に過去のうえだ映画祭の
コンペティションで受賞している監督。

「サイタマノラッパー」、開巻直後はどうなることかと思いましたが、
気付いたらグイグイと引き込まれて。
80分があっという間でした。
話題のラストもしっかり感動してしまい。

企画、演出、映像、全てが現代にしか撮れない映画。
今年頭に見た、竹馬靖具監督の「今、僕は」という映画を思い出したのですが、
どっかで今度同時上映されるみたいです。


と、そんなこんなで、招待作品を見つつもコンペの表彰式、
及びに懇親会に参加してきました。

グランプリと、審査員賞が三つ、という中で「鏡の娘」は審査員賞を頂きました。
前回来たときも同じくだったのですが、二度目の受賞は初めてのようで、
本当に光栄です。

受賞作品は、来月くらいからWEBで配信されるようです。

懇親会でたらふく呑んで、審査員の方々や他の受賞者の方と
話しつつ、新幹線であっという間に帰って来たのでした。

うえだ02
↑町中に貼ってある映画祭ポスター

後日、上田名産のハムや日本酒、りんごなどを一杯頂いて、
家は物資に溢れております。
こんな乞食のような生活はいかんな、とこの一ヶ月の放浪ぶりを
思いつつも、翌週は山形へ旅立つのでした。

ドサまわり上映日記も、いよいよ次回が最終回です。


ki

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